/ultrareview と /ultraplan¶
/ultrareview とは¶
Claude Code v2.1.86+ の research preview。クラウドサンドボックスで複数 reviewer agent を並列起動し、発見したバグを実際に再現してから報告する深層コードレビュー。
ローカル /review との違い¶
| 観点 | /review | /ultrareview |
|---|---|---|
| 実行場所 | ローカル | クラウドサンドボックス |
| エージェント数 | 1 | 複数 (parallel) |
| バグ検証 | 静的 | 再現してから報告 |
| 所要時間 | 数秒 | 5-10 分 |
| 通常使用量 | 含まれる | 1回 $5-20 (Pro/Max は試用枠あり) |
いつ使うか¶
- 重要な PR をマージする前
- セキュリティ重要箇所の変更
- 自分のレビューに自信がない時
- 「ついでにレビュー」ではなく、意図的にコスト払って深く見たい時
逆に、小さな変更や日常的なバグ修正には大げさ。
起動¶
# 現ブランチをサンドボックスに送り、PR/差分をレビュー
/ultrareview
# GitHub PR を指定
/ultrareview <PR番号>
# CI 用の非対話実行
claude ultrareview --json --timeout=600
ローカルブランチを直接 ultrareview に投げる場合、GitHub リモートは不要 (バンドルされる)。
/ultraplan とは¶
ultrareview の計画版。設計フェーズで複数 agent に多角的にプランを立てさせ、合議する。
使うのは: - アーキ判断が必要な新機能 - 大規模リファクタの方針決め - 失敗時のロールバックを含めた本格的な計画
軽い実装なら Plan mode (Shift+Tab) で十分。
Ultrathink との関係¶
別物。ultrathink はプロンプトキーワードで、extended thinking ~32k トークンを解放する。1セッション内で済む。
/ultraplan /ultrareview はクラウド multi-agent ジョブで、数分かかる代わりに深い検証を行う。
ありがちな失敗¶
- 小さな修正に
/ultrareview→ コスト無駄 /ultraplanの結果を読まずに即実装 → 計画の価値が消える- ローカル
/reviewをultrareview代わりに使う → 機能が違う。検証深度が浅い
出典¶
- _research/claude-code-features/2026-05-11-claude-code-features.md
- https://code.claude.com/docs/en/ultrareview